
介護保険制度がスタートする頃、ケアマネとして最初の仕事はご利用者情報を介護ソフトに入力することでした。
それまでの措置制度から、介護保険制度への大きな転換期。福祉サービスも新たな制度に合わせて移行する必要があり、町の関係者で手分けをして膨大なデータを入力しました。何千人分入力したか、正直もう覚えていません。
というのも、65歳以上の腸内の全ての高齢者に介護保険証が交付されたためです。(もちろん、要介護認定を受けるかどうかはまた別の話ですが。)
初回の要介護認定の申請も、かなりの人数がありました。あの時は本当に大変だったなぁ…と今でも思い出します。
コメント