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100歳横綱の言葉に学ぶ、一人暮らしの頑張り

敬老の日、私が担当する地域では「長寿番付」を配布していました。ご利用者が「私は横綱になったわ。100歳だもの」と嬉しそうに話してくれました。おめでとうございますとお伝えすると、「生き過ぎたわ。えらいで(しんどい)。お腹も空いてご飯も美味しい...
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妻の退院を待つ夫の想いに寄り添うケア

「ばあさんは退院すれば元気にまりますわ。帰れば料理の作り方を聞かんといけんです」と、妻の退院を心待ちにされている夫の言葉が思い出されます。医師からは、認知症の進行や今後の生活について説明を受けておられるはずですが、それでも今までの妻の姿を思...
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処方されたぬり薬を正しく使う重要性とケアマネジャーの役割

身体の痒みを訴える利用者が、処方されたぬり薬を使わずにいるケースがありました。 話を伺うと抗生物質が含まれているため「怖い」という理由で使用を控えていたのです。しかし、痒みがひどくなり、皮膚を掻きむしることで炎症が悪化し、化膿するリスクが高...
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ケアマネのジレンマ

お盆明けの新規対応と更新研修の狭間で お盆明け、新規利用の相談が次々に寄せられる中、現場である声が聞こえてきます。 「ケアマネの更新研修が始まったから、新規はしばらく受けられないわ。」この一言に、他のケアマネたちは「そうだよねー。研修頑張っ...
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お盆明けに急増する介護サービス利用申し込み

家族と共に利用を進めるコツ お盆明けに新規の介護サービス利用者が増えることがあります。久しぶりに実家に戻り、親御さんの様子に変化を感じて慌てて介護サービスを申し込むケースが多く見られます。しかし、いざサービスの話を進めようとすると、本人が自...
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高齢者の運転免許返納と社会参加の課題

車の運転を続けることは、自立した生活を維持するために重要ですが、同時に交通事故のリスクを伴います。運転能力の低下は、年齢とともに避けられない問題です。運転免許の返納は本人や家族にとって難しい決断となることが多いです。 自分の運転能力が低下し...
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自助が鍵:高齢者支援の現場から見た防災の現実

先日、町の防災専門の方と共に土砂災害危険区域に居住する利用者のモニタリング訪問を行いました。現場では、万が一高齢者等避難の指示が出た場合、躊躇せずに指定避難場所に避難するようにという重要なアドバイスをいただきました。しかし、地域の現実を目の...
活躍できる場所

ケアマネジャーという職種を広報する。

会社が発行している広報誌にケアマネジャーが担当する紙面があります。私が担当することになりましたので、この機会にケアマネジャーという職種を知ってもらうことを目指しています。 ヘルパーやデイサービス、入所施設などは身近に感じられる介護サービスか...
支援内容

地域課題は全国共通?

県外の方とインスタライブを行い、地域の課題について話し合いました。1時間があっという間に過ぎました。一人暮らしが多いこと、支援をしたくても人材不足で対応できないことが増えていることが共通の問題です。また、業務範囲外の支援が必要になる場合もあ...
記録業務など

ゴールデンウィークと給付管理

報酬改定がある時の給付管理はゴールデンウィークと重なって大変です。システムのバージョンアップに各事業所の体制や加算確認、そして実績の確認と利用票や提供票の差し替えと業務が一杯です。連休に作業したのであればその後はしっかりと休める・・と希望を...
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