
ケアマネジャーは、基礎資格を持つ専門職ですが、中には複数の国家資格を取得し、幅広い分野で活躍している方もいます。そのため、事業所内で他職種を兼務し、マルチに対応をしているケースも少なくありません。
こうした多才なケアマネジャーは、周囲から重宝される存在ですが、その分業務の幅が広がり、気づけば多忙を極めることもあります。日々の業務に追われる中で、ふと「自分は何をしているのだろう?」と立ち止まり、バーンアウトを感じることもあるのではないでしょうか。
マルチに活躍することは人材不足の昨今にあっては強みですが、それでも担い手は自分ひとり。役割が増えても、結局は「一人役」であることに変わりはありません。だからこそ、自分の負担を見直し、無理なく続けられるバランスを見つけることが大切なのかもしれません。
事業所の責任者の方、マルチの人に期待して『退職してしまった』にならないようにお願いします。
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