物価高騰で厳しくなる生活費、介護サービス利用者の負担をどう軽減するか?

「何にも値上がりしたで。」バス代、タクシー代、灯油、電気、食費…。家計簿を見つめながら、老眼鏡を外してため息をつくご利用者。「要るものは要るし。長生きも大変だわ。」

そんな言葉を聞きながら、こちらも思わずため行きが出そうになります。かける言葉が見つかりません。

物価高騰の影響は、介護サービスを利用する高齢者にも深刻な影を落としています。生活必需品の値上がりは、ただでさえ限られた年金や収入の中でやりくりしている高齢者にとって大きな負担です。「節約しなければ」と思うあまり、必要な暖房を控えたり、食費を削ったりして健康を損なうケースも増えてきています。薬を毎日飲むのを控える人さえあります。

一方で、私たちケアマネジャーの給料が上がる気配はなく、業務量ばかり増えていく現状もあります。誰かの暮らしを支える立場である私たち自身も、経済的な厳しさを実感せざるを得ません。

それでもケアマネジャーとしてできることは何か。

  • 公的サービスを上手に利用する。
  • 各種支援制度の活用情報を提供。→市区町村により助成金やポイント給付などあります。
  • 地域資源の活用。→タクシー券が交付される町もあります。

物価高騰は、すぐに解決できる問題ではありません。それでも、ご利用者が「長生きも大変だわ」と嘆かずにすむよう、できる支援を少しずつ積み重ねていくしかありません。そして、ケアマネジャー自身の処遇改善が進むことを願うばかりです。(貧乏暇なし・・の現状ですね。)

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