
「どっこも悪いことないから、100歳まで生きれるわ」(100歳過ぎました)
そう言いながら、今日も近所のスーパーへ自分で歩いて買い物に出かける100歳のご利用者。1人暮らしで自分で出来る家事はこなし、時には「生き過ぎてしんどいで」と言いながらガーデニングです。
目標は、「今の自由な生活を続けること」。
しかし、サービス担当者会議では一つの課題が共有されました。
**”甘いものの過剰摂取”**です。
買い物に行けば、好きなものを複数購入してしまいます。糖尿病の心配があるので影響が出ないか心配されています。
もう、100歳にもなったのだから我慢せずに好きなものを食べさせてあげたい一方で、糖尿病に影響が出て入院ということになれば、今のような自由な生活を続けられなくなるリスクも。本人にとっても、決して望ましいことではありません。
「健康を守ること」と「生活の楽しみを奪わないこと」の両立。
看護師からは、「体重が40kg超えたら報告してください。」と言ってもらいました。
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