「ケアマネジャーって月に一度しか訪問しないのに、どうしてそんなに忙しいの?」
こんな声を耳にすることがあります。たしかに「月1回訪問」と聞くと、時間に余裕のある仕事のように感じる方もいらっしゃるかもしれません。
では、実際はどうなのでしょうか。今日は私自身のある1日を振り返ってみたいと思います。
▪️今日の仕事(ある1日のスケジュール)
- ロッカールームで身支度、マスク着用
- 席につき、感染対策(電話、机などを除菌ウェットティッシュで拭く)
- パソコンを立ち上げ、業務スタート
- 机を整え、仕事モードに切り替え
- 朝のラジオ体操で体をほぐす
- 一息ついてコーヒータイム
- メール・書類・メッセージの確認
- 今日の予定を再チェック
- 訪問準備(書類・スマホ・連絡事項の確認)
- 1件目の訪問へ出発(片道20分)畑に出ておられたご利用者を呼びに行き、利用票を交付・説明。体調や日常生活の様子を伺いながらお話し(約1時間)
- 事業所に戻り訪問内容の記録作成
- 昼食(自作弁当) 本来は1時間休憩ですが、この日は十分に取れず次の予定へ
- 入院中のご利用者について、ご家族・主治医と面談 本人の様子も確認(約1時間)
- 2件目の訪問へ出発(片道30分)利用票の交付と説明。次回はサービス担当者会議の予定のため予防基本チェックリストを実施し、再アセスメント、体調確認、次回訪問日程の調整
- 事業所に戻り再び記録作成
- ご家族や介護事業者との連絡調整(電話・FAX・メール・LINE・SMSなど)
- 会議資料を含む記録・書類作成
- 翌日の予定確認と準備
- ロッカールームで着替えて退社
定時退社を心がけていますが、それも気づけば1日があっという間に過ぎていきます。
▪️「月1回訪問」の裏側にある仕事
訪問は月に1回でも、その裏側には
- 記録作成
- 家族や事業者との連絡調整
- 医療との連携
- 会議の準備
- 評価や再アセスメント、ケアプラン作成
など、目に見えない業務が数多くあります。さらに、住宅改修や福祉用具購入の相談・手続きに対応することもあります。夜間、休日に連絡が入り、対応することもあります。
誰かの生活を支えるということは、見えないところでの確認、判断、そして細やかな気配りの積み重ねです。
▪️最後に
ご利用者が安心して在宅生活を続けられるようにケアマネジャーの毎日は忙しく過ぎていきます。それでも、その一つひとつの支援の中にやりがいや学びがあると感じています。
今日も一日お疲れ様でした。明日もまた、心を込めて支援を続けていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。