100歳横綱の言葉に学ぶ、一人暮らしの頑張り

敬老の日、私が担当する地域では「長寿番付」を配布していました。ご利用者が「私は横綱になったわ。100歳だもの」と嬉しそうに話してくれました。おめでとうございますとお伝えすると、「生き過ぎたわ。えらいで(しんどい)。お腹も空いてご飯も美味しいし、花壇の手入れも楽しいけど、何をするにも動くのがえらいわ」と続けました。

確かに、半分しか生きていない私でも「疲れた」と思うことは多々あります。それを一人暮らしで、これほどの年齢を重ねながらも日々の生活を頑張っている姿を見ると本当に尊敬の念を抱きます。『しんどさ』や『頑張り』は、外からは見えにくいものです。介護現場では、ご利用者の生活の一部しか見ることができませんが、こうした言葉を通して日々の頑張りを再認識させられます。

人生100年を生きる。私も頑張ろう‼️

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