「地域と共に歩むケアマネジャーのご縁」

ケアマネジャーの仕事に就くと、担当する地域と長く関わることになります。ある日、モニタリング訪問の途中で移動販売車に人が集まっているのを見かけました。

何気なく目を向けると、懐かしい顔が！亡くなられたご利用者の息子さんに、１０数年ぶりに再開したのです。「変わりませんね〜」とお互い笑顔で挨拶を交わしていると、なんと現在私が担当している方の親戚であることが判明。

世間は狭いなぁと感じると同時に、背筋が伸びる思いがしました。

長く関わることで「この地域のことはあのケアマネジャーに聞いてみよう」と思っていただけるのは大変ありがたいことです。一方で、その信頼に応えられるように常に責任を持ち続けなければならないと改めて感じました。

信頼は積み重ねの結果。だからこそ日々の一つひとつの対応を丁寧にしていきたいと思います。