介護支援専門員資格について

ケアマネの皆さま、4月の「データ連携」の荒波、どう乗り越えていますか?

スポンサーリンク

皆さまの事業所では4月からどのような変化がありましたか?新体制になりましたか?

私の事業所でも大きな変化がありましたが、正直なところ「生産性向上」への道のりはなかなか険しいようです。

今回は、最近の業務の変化と、私たちが「新しいこと」に取り組む本来の目的についてお話しします。

⒈ケアプランデータ連携システムの利用と現実 今月から「ケアプランデータ連携システム」を導入しました。しかし、蓋を開けてみると現実はそう甘くありません。

・「紙との併用」による二度手間:全ての事業所が対応しているわけではないため、結局「データ」と「紙」が混在する事態に。どの事業所が未対応かを常に把握しておかなければなりません。

・事務作業は増加する:月途中で利用変更があれば、事業所内の管理表(エクセル)への入力も必要。その表に従って月の後半に差し替えの提供表をデータ転送をする必要が生じます。データ転送の担当をするケアマネジャーの仕事が増えます。

・「実績データ」の不備:実績があるはずなのに、データ上は「なし」で返ってくるケースも。結局、紙の実績と突き合わせて確認する作業が発生しており、仕事が増えてしまった感は否めません。

⒉「心の健康」を守るための新しいルール 一方で、ポジティブな変化もありました。それは**「休日は仕事用の携帯の電源を切る」**というルールです。最初は「何かあったら…」と気になっていましたが、「職場のルール」と割り切ることで、しっかり心身を休めることができるようになりました。オン・オフの切り替えは、長く働き続けるために不可欠です。ご利用者、ご家族には困ったときの連絡方法を事前にお知らせしています。

⒊テクノロジーを味方につける(録音ツールの活用) 会議などでは「録音・文字起こしツール」を導入。後からの修正は必要ですが、記録作成の時間がぐっと短縮されました。また、自分の発言を見直すことで、言葉の選び方や話し方、記録のまとめ方の勉強にもなり、一石二鳥の効果を感じています。

私たちが「生産性向上」を目指す本当の理由

新しいシステムやルールに慣れるには、多大なエネルギーが必要です。「データ連携のせいで忙しくなった!」とため息が出ることがあります。しかし、私たちが生産性を上げようとする目的は、決して「仕事を詰め込むため」ではありません。

  • ご利用者とのコミュニケーション時間を確保すること
  • 自分自身がバーンアウト(燃え尽き)しないこと

この2点に尽きます。効率化できる部分はツールに任せる。皆さんの事業所では、この春どんな工夫をされていますか?新しい環境に負けず、適度に肩の力を抜きながら、一緒に一歩ずつ進みましょう。

◎新入社員がある場合は基本に添った仕事ができるように支援が必要です。

ブログ:ケアマネはせさんじます

タイトルとURLをコピーしました